日本では5月の第2日曜日は「母の日」ですね。
2018年 の 母の日 は 5月13日 です。
「母の日」に「感謝の気持ち」をこめて贈りたいモノ
鈴海は既にプレゼントを決めています!!
「母の日」ってそもそも…?
「母の日」とは、お母さんに日頃の感謝を伝える日です。
日本では5月の第2日曜日が「母の日」として認識され、毎年その日は「お母さん」が家族や労を労う仲間からお祝いやプレゼントを受けたりします。
「母の日」の起源
日本やアメリカでは5月の第2日曜日を「母の日」として祝います。
日本でもすっかり定着した「母の日」ですが、「母の日」を祝うことが始まったのでは今から100年も昔。
その起源も諸説あり、また国によって祝う日も様々ですが、日本で祝う5月第2日曜日の「母の日」はアメリカが起源です。
南北戦争のさなか、敵味方を問わずに負傷兵の衛生改善に尽力したアン・ジャービスという女性がいました。彼女の死後、その彼女の娘のアンナが亡き母を偲んで1907年5月12日に彼女の母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会を開催したことが「母の日」の始まりです。
そしてその後、1914年、ウィルソン大統領の提唱で、5月の第2日曜日を国民の祝日「母の日」と制定されました。
それが日本に伝わってきたのが大正時代ということのようです。
一般の方々に普及し始めたのは第2次世界大戦後のことのようです…
「母の日」を祝う国
母の日を祝う国はたくさんありますが、勝手ながら代表的と思うころを紹介します。
日本、アメリカ、オーストラリア…5月第2日曜日
フランス、アルジェリア、モロッコ…5月最終日曜日
アルゼンチン…10月第3日曜日
ロシア…11月最終日曜日
他にもたくさんありますが、参考まで。
国際結婚されている方や、以前にホームステイなどでお世話になったなど、海外の「お母さん」に感謝の気持ちを伝えたりプレゼントするときは事前に「母の日」を確認したほうが良さそうですね。
もちろん「母の日」以外にだって、お母さんに感謝の気持ちを伝えるのはすごくいいことですよ!!
鈴海からの提案
「母の日」というイベントに便乗して感謝の気持ちを伝えることも大事ですが、ぜひともお母さんが生きている間にしてくださいね。
親孝行、しようと思ったときには親が居ない…そんな話ってよく聞きませんか?
感謝の気持ちを伝えたいのに、伝えたい人が居ないのではどうしようもないです。
どうかお母さんにちゃんと感謝を伝えるためにも、会話ができる間に、生きている間に実行してください。
「母の日」があるなら「父の日」も。
一見安易に感じますが、両親に感謝する気持ちは凄くシンプルです。
どちらか片方では「自分」は存在していませんから…
「ありがとう」の言葉だけでも、きっと喜んでくれますよ。
母の日に贈る花
アンナの母親が好きであった白いカーネーション。
1908年5月10日に最初の「母の日」を祝った際、その会に参加した全員にアンナの母親が好きであった白いカーネーションを手渡したそうです。
このことから、白いカーネーションが母の日のシンボルとなったようです。
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