世界の人口、約 76億人の 29%が主言語として使用する英語。
極端かもしれませんが、英語が使えるようになると世界中の約22億人と会話ができる・意思疎通ができるということになります。
そう、会話をすることやお互いに意思を伝えたり理解したりすることができるようになるということです。
英語という言語を情報伝達の道具として備えておくだけで、これから出会うかもしれない世界中の22億人のうちの誰かとコミュニケーションをとることができる。
英語を使えるようになることで、外国人に英語で話しかけられても、焦ったり委縮する必要がなくなる。(私だけかな?)
日本の人口は約 1億 2,500 万人です。
これは世界の人口のわずか 1.7%程度なんですよね…
日本語が通じる、コミュニケーションをとることが可能な割合が、世界中でたったの 1.7%しかいないということになります。
英語が使えるというだけで、世界の人口の 30 %以上の人とコミュニケーションが可能になるということです。
たくさんの人と知り合うチャンスができるということです。
これってすごいことですよね。
例えば日本人が日本語以外に英語を習得したとします。
すると、その人はその先に「日本語と英語の通訳」としての仕事を得ることができるようになるかもしれません。
ものすごく端的に言ってしまえば、「英語が使えるだけで」です。
「平均年収.jp」 さんというサイトには、通訳さんの平均年収が 600万円~(口コミ調べ)と掲載されていました。
平均給料は 37万円~50万円/月で、通訳者の平均年収の範囲はおよそ400~800万円なそうです。
仕事の受け方によってはもっともっと高い方もいらっしゃるでしょうね。
簡単な仕事ではないと思いますが、「英語が使えるだけ」という、その能力を活かした仕事があるということです。
バイリンガルの方たちも今ではかなりの人数がいると思いますが(ある調べでは日本人の 10%くらいらしい)、そういった方たちは、ある意味「通訳」という仕事を選択すれば、平均年収である 600万円以上を、英語を使えるスキルを持っていない人たちよりも少ない努力で得られる可能性があるということなんですよね。
「doda.jp」さんのサイトには、2018年の全体平均年収は 414万円と掲載されていました。
ということは、「通訳さん」は日本の平均収入よりも最初から上にいるということですよね。
あー、羨ましい!!
だいぶ話が脱線してしまいましたが(そうでもないかな?)、ようは「英語を使えるようになりましょう!」ということです。
2020年、オリンピックは日本での開催が予定されています。
海外からはオリンピック観戦などのために来日する外国人観光客は 80万人を超えるような予想もされています。
日本国内にいる人の0.64%が外国人であるということになります。
もちろん、開催地に近いところにはそういった人たちが集中する可能性が高いですが、「ついでに観光します」という外国人も多いはずです。
現在の日本国内に滞在している外国人は263万人、年間の海外からの観光客は 3,119万人。
とにかく多いです。
外国人との遭遇率が上がってきている今現在を見ても、やはり覚えておきたい、使えるようになっておきたい「英語」。
何とかして身に着けていきましょう。
そして英語が使えるようになったその先には、ものすごく広い世界が待っているかもしれません!!
英語の学習に関する記事も増やしていきますので、よろしくお願いしますね。
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